** 新・コバッチョ日記+++☆もうすぐ「やまもも」の季節です
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もうすぐ「やまもも」の季節です
母を亡くした女の子が小3の時に書いた
「ママとの約束」という作文が、
小学校2年の道徳教育の教材として
この4月から使われているらしいのですが、
子どもを使った「美談」は苦手です。

ワシはこっちの詩の方が好きじゃきにw

ウチのある女の子(*)が
「面白いので読んでみて」
と新聞の切り抜きをくれました。

20150516.jpg

  ◯◯小6年 女の子

うちの牛は、時々脱走する。
その中でも
この前、二階から脱走した牛は
すごかった!!

まず
鼻輪をくくっていたロープをちぎり
となりの牛に、一発ケリを入れて
そして、下に降りて来ると
お父さんの中古の車をぶちこわし
お兄ちゃんの新しい自転車をぶちこわし
やっと
お父さんの手によって、つかまった

でも
新しかったお兄ちゃんの自転車は
もう、直しようがなく
自転車をこわした牛は
今だに、お兄ちゃんにうらまれ
「いつか、ハムにしてやる」
と言われている

-第15集(1991年)よりー



「うちの牛は、時々脱走する。」
初っ端からセンセーショナルで読む者を惹きつけます。
そして
「すごかった!!」
と、いきなりダブルの感嘆符!!
先の展開が楽しみです。

ロープをちぎりケリを入れ、
車を壊し自転車を壊しと、
突発的なアクシデントにも関わらず
その、冷静な作者の観察眼にも驚かされます。
しかし、「ケリを入れ」には笑ちゃいますよね、
笑っちゃいけないだろうけどw

で、脱走した牛さんはお父さんに捕まるわけですが、
お父さんの「手によって」という言葉の選び方・・・
上手いなあと思いましたね。
僕なんかだと単に、「お父さんに捕まった」ですねw
小6でねぇ・・・いや、脱帽。

お父さんの「中古の車」と正直に書くことで
お兄ちゃんの「新しい」自転車が生きてますよね。
で、新品のお兄ちゃんの自転車は
中学入学祝いに買ってもらったものなのかな?
とか、家族の情景も浮かんできます。

書いたのが小6で1991年。
今は36才くらいでしょうか?
お兄ちゃんは40前くらいかな?
お父さんの後を継いで牛を飼ってるのかな?
とか、その後まで想像が拡がり、
いやーホント、素晴らしい詩です。

で、私、気になったのは
ハムはブタで作る・・・という事実。
この事実を大人になって知った時、
お兄ちゃんの憎しみはどうなったんでしょう。
作者に聞いてみたいです。



(*)上記の女の子と、「女の子」の意味合いが違いますが・・・w





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