** 新・コバッチョ日記+++☆2011年03月
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写真集買いました
今日の晩飯はコレです。

20110331a.jpg

ダイエットのため野菜サラダです
ま、冗談ですがスープカレーでした。
写真はありません。
サラダは○○ちゃん作。
器用な子ではありませんが丁寧に作ります。

で、先日頼んでた写真集が来ました。
沖縄の写真用品専門店オリエンタルホビーからの取り寄せです。

20110331b.jpg

森山大道の『auto-portrait』という写真集ですが、
同店サイトの説明によると

1969年から2009年までの41年間に撮影された、セルフ・ポートレート、影、リフレクション、気配…によって象られたモノクローム写真集。森山大道にとっては珍しいコンセプチュアルともいえるテーマの設定は、編集側から提案されました。思わず目を惹く美しいブルーのクロスカバーにシルバーの文字が刻印された、美しく緻密なデザインと響きあう厳選された36点の森山作品、ヨーロッパのトップランクを争う美術館であるテート・モダン(ロンドン)の写真部門チーフキュレータ、サイモン・ベーカーが寄せたテキストが収められています。

のだそうです。

「写真集売上金のすべてを東北地方沖地震義援金に充当させ」
るというメールが来たので、この機会に購入しました。
こういうことでなければ買わなかったでしょうね。
そういう意味では芸能人がやられてるチャリティーなんかも、
「売名」だという人もいますが意味あることだと思います。
モーション起こすキッカケにもなりますし。

メールを受け、速攻でサイトに入った時には
この写真集の残は2冊だったんですが、
すぐ売り切れたんでこの本に限らず、
同じ思いで購入された方は多いのでしょう。

丁寧な手書きのお礼状(オレンジの紙)も同封され、
店長さんの人柄がうかがわれます。

なお、この写真集は1000部限定で、
僕のは「321」の印字が押してありました。


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政党の「度量」も試される
今回の震災で、個人で10億だとかの義援金を
差し出した経営者もおられるし、まだの方もおいでます。
で、個人ではまだ出してないベンチャー起業家の
某氏を引き合いに出し、
こういった時にこそ経営者としての「度量」が試される・・・
などと揶揄する風潮は嫌いなんですが、
新品の防災服に身を包み、中には襟を立て、
安全であろう国会議事堂で議論している
国会議員さん達はどうかといいますと
一人頭の歳費300万円カットで合意したそうです。

合計22億円だそうですが、
柳井・三木谷両氏のふたり分プラスαです。
国会議員って全部で何人いるんでしたっけ?
まぁ、各国会議員も個人的には別口で出してるんでしょうが、
国会で22億たぁちょっと少な過ぎやしませんか?

政党助成金を出しなさいよ。
政党助成金を返上しなさいよ。
320億円返しなさいよ。

こんな時に、濡れ手で粟の政党助成金なんて
よく貰えるよなって思います。
先の両氏だって、個人とは別に会社でも
自社の商品とかいろんなものを提供しています。
議員一人頭300万円なら、政党として政党助成金を
全額さし出してもバチはあたりません。

それがイヤなら、せめて受け取ってない日本共産党の分を、
みんなで山分けせずに国庫に返納してください。

こういう時にこそ政党の「度量」が試されるってもんです。
マスコミさんももっと言ってください。
ひとりの、帰化した経営者を貶め、
だから〇〇人はダメなんだ、
という論調にはもう飽きました。


写真は関係の芸術
写真は記録だ、いやいや記憶だ・・・
などと、受け売りを知ったかぶって論じてたのも遠い昔のこと。
そんなこと今はどうでもいいんですが、
つい先日、こりゃ負けたわというのに出会いました。
曰く

「写真は関係の芸術」

その通りですね。
芸術かどうかは別にして、
誰にも否定できないと思います。
語ったのは細江英公。
森山大道のおっしょさんです。
森山自身は「僕の師匠は東松照明」だと思ってるかもしれませんが、
世間的には森山の師匠は岩宮武二と細江英公です。
ま、これこそどうでもいい話なんで先へすすみます。

写真ってどうしても被写体とカメラマンの「関係」が写ってしまいます。
というよりカメラマンの被写体に対する
「思い」が写ってしまうと言ったほうがいいかもしれませんね。
で、昔、篠山紀信が南沙織を撮った写真(GORO←懐かしいw)を見て

「二人はできちゅう」

と看破した野郎がいました。
僕なんか何言ってるんだくらいにしか思わなかったんですが、
後日経過から判断するに友達の言うとおりだったわけです。
その頃から私には「見る目」がなかったんですねえ・・・
悲しいことです w

今回の新聞や雑誌なんかに掲載されてる震災写真にも言えますね。
ただただ悲惨さだけを浮き彫りにしようとしているのか、
被災者に寄り添って撮ろうとしているのか。

で、そういった写真を積極的にたくさん見たわけでもないんですが、
この1枚には感動しました。

20110327.jpg

週刊ポスト4月1日号巻末カラーグラビアの
トップに配されてたものですが、
手前左に写ってる被災者と思われる方に、
そっと寄り添って撮影したようです。

救援隊がいる場所に、
自分の思いが詰まってるのでしょうか。
それを茫然自失で眺めてるのか、
あるいは夢であってくれたらいいのにと、
まだ、夢から醒めるやらぬ気持ちで見てるのでしょうか?
あそこで暮らした何十年かの月日が、
走馬灯のように彼女の中を巡っているのかもしれません。

そういった諸々のことを、
見る者に考えさせてくれるいい写真だと思います。
長く見つめていると、泣けてきます。


手作りおむつの作り方
赤ちゃんいたら、被災地でなくても
おむつに困る時ってありますよね。
僕もおむつくらい替えたことありますよ。
男の子は楽勝だけど女の子は難しいですね。
強く拭きすぎちゃうと、大事なとこ
痛めちゃうんじゃないだろうかと思っちゃったりして・・・

で、あんまり活発にやられると予備がなくなり、
さぁ困ったぞって時もありました。
そんな時近くに薬局とかスーパーがあればいいんだけど、
ンコまみれの赤ちゃん放っといて買いにもいけないし・・・

そこで以下のサイトが役立ちます。
拡散希望だからリンクしときますね。

手作りおむつの作り方

あわてんぼうの猫ママは見ときなさいよ


ぶり大根は2日目、冷めたのがお気にです
今日の晩飯は昨日作った「ぶり大根」。

20110325a.jpg

見るからに味が染みておいしそうでしょ。
ぶり大根は2日目、温かいのより冷めたのが好きです。

作り方はカマダの「煮魚醤油」というヤツを適度に薄め、
材料を圧力鍋に放りこんで加圧25分。
25分も圧をかければ骨まで食べられます。
でも、これも「作った」とはいえませんね。
切った、放り込んだ、薄めた、煮た、ですw

20110325b.jpg



田中優/関東東北大震災-原発について-
これはなかなか分かりやすいです。



全部で約60分ですが前半は放射能、
後半は原発に代わる発電について述べてます。
日本の風力、地熱発電の技術は世界的に素晴らしいようですね。
また、犬吠埼の沖合に風車を立てたら2005年に東京電力が
販売した年間電力量にほぼ等しい電気を生み出す、
という調査結果も出ています(東京電力が東京大学に委託した調査w)。



シコシコ感はでんぷんで
今日の晩飯はコレです

20110324a.jpg

のりうどんw

焼き海苔しか見えませんが
海苔の下にはカトキチのおうどんが入ってます。
すり身の天ぷらもかすかに見えますね。
他には何も入ってません。
いたってシンプルです。

実は、沖縄出身の男性がやられてる飲み屋さんで
そーきそばの麺でこういったのが出てき、
それが抜群に美味かったので真似してみたのです。
そこの海苔は磯の香りもし、もっとおいしかったのですが
残念ながら僕のはただの「焼き海苔」ですw
どうも沖縄から仕入れてるみたいです。

カトキチ(実は名前が変わってるようですが)の冷凍うどんが
何故にあれほどシコシコしてるかというとでんぷん質らしいです。
でんぷん質を麺の中に埋め込んでるからだとか。

で、でんぷん質といえば韓国は農心(ノンシム)の
「カムジャ麺」というのがおいしいです。
韓国旅行のお土産でもらい、麺のシコシコ感が抜群だし、
スープもちょい辛で美味かったので
数人で箱ごと取り寄せたりもしました。

その後、名前もメーカーも忘れてたんですが先日、
なんと漫画で見たんですよ

20110324c.jpg

パッケージにじゃがいもが描かれてます。
どこかで見かけたら教えて下さいませ(m_m)

即席ラーメン、高校の頃は夜食で毎晩のように食ってたんですが
今は袋麺丸々1個よぉ食べませんね。
途中で気持ち悪くなります。
ヌードル系のカップ麺ならまだ大丈夫ですよ。

でも、コレは全部食べれました。

20110324b.jpg

味噌ラーメンしかまだ食べてないですが
スープも麺も、そこいらの即席麺とは全然違います。
量販店の北海道フェアで売られてて、
おいしそうだなと思い買ったんですが
我が目に狂い無しw
旭川の「藤原製麺」というところの製品です。

フェアで売ってたおじさん、てっきり北海道から
来てるのかと思いきや土佐弁でした(笑)



「君はサンダーバードを知っているか」
どこも攻めて来ませんねえ・・・・
いやいやいや「仮想敵国」が、です。
「仮想敵国」なるものが本当に存在するのなら、
我が国未曾有の危機の今こそ攻めて来そうなものだと思うんですよ。
相手が弱ってるとき叩く・・・ってのが勝利の鉄則ですから。
でも、どこも攻めて来ない。
それどころか「仮想敵国」と思われる国の
何カ国かは救援隊まで送り込んでくれてます。
敵国どころか「友好国」じゃんw
「仮想敵国」なんてお偉いさん方の脳内妄想じゃないの?

そんなものがないのなら、
自衛隊を災害救助専門にしたらいいのにな、と思います。
今回の震災を見たって「火消し」は「消防」にかないませんでしたよね。
餅は餅屋です。
ですから彼らも戦争の訓練するのより、
災害救助訓練に特化した方がよけいに活躍できるし、
国民の誰からも愛される存在になるのにな・・・
と、思ってる今日この頃です。


My name is Natalya
お客さんからよく、

「芸能人でいえば誰に似てます?」

と聞かれるんだけども、あれですね
「芸能人」と呼ぶだけで年を感じちゃいますw
で、決まって答えるのが

「そういった世界にはうといんで分かりません」

です。
その「芸能人」も、今回の震災では
義援金などで被災者の方々を支援しています。
なかには「億」という金額もあったりしてビックラこきますね。
そしてここで台湾出身の「タレント」Natalyaの登場です。
もちろん僕はそういった子がいるのは知りませんでした。
なにせ「うとい」んで(笑)

その彼女が自身のブログ

ところで、わたしはあした20日から、5日間ぐらい大阪をはなれます。(日本にはいます)
ちょっと、やることがありますから・・・
そのあいだ、ブログはたぶんupdateできないとおもいます。 ごめんなさい。


20110322.jpg

あしたから5日間ぐらいも、みなさんはHappyなまいにちにしてくださいね
それでは、再見!!


と、たどたどしい日本語で書き残し、忽然と消えたそうです。
どこに行ったのかというと、被災地です。
海外救援隊の「通訳」として被災地に向かったんだそうです。
そういったことを書き残すことなく行くなんて、カッコ良すぎます。
彼女は英語・台湾語・北京語・ロシア語・スペイン語・日本語の
6ヶ国語を話すマルチリンガル(日常会話程度ではあるがフランス語も)で、
海外の救援隊だけではなく、
被災した外国人の方々のためにもと、出向いたんだそうです。

なんぼ数ヶ国語が喋れると言ったって、
若いタレントの小娘が被災地にいっても邪魔なだけだろ、

と言うなかれ
所属事務所によると

彼女は家族に軍人がいることで、
台湾陸軍で非常事態に対応する訓練を何度も受けており、
台湾救援隊隊長から「彼女は心配ない」とのお墨付きを頂いたため、
通訳として被災地で支援をすることを了承しました。


だそうです。
恐るべき「小娘」です。
でも、そうはいってもドル箱のタレントを被災地に送って
何かあったら「ファンのみなさまゴメンナサイ」ではすみませんから、
マネージャーなり事務所職員を同行させるのは事務所としては当然です。
しかし、

万一に備え弊社職員をNatalyaに同行させるつもりでしたが、
台湾救援隊から
「専門的な非常時訓練を受けていないため現地で足手まといになる」
との指摘で、同行が許可されませんでした


だそうで、大の男より修羅場に強い「小娘」です。

しかも彼女、2012年公開予定の、彼女が主題歌を歌い出演する
ハリウッド映画の契約金2000万円を全額、
日本赤十字社を通じて義援金として送ってもいる、とのこと。

カンフーも有段者だそうで、
ワタクシ、年甲斐もなくファンになっちゃいました



PS
僕がこの記事を書いた直後、
彼女のブログ記事が全て削除されてますね。
何かあったのかな?

PS2
どうやら釣りのようでした
でも、震災の半年くらい前から記事書いてるので釣るつもりはなく、
アイドルになったつもりの脳内妄想を綴ってたのかも知れません。
それがひょんな事からえらく注目を浴びたものだから
慌てて消したんでしょうね。
タレントとしの自分が書いた記事と、
最後の事務所からの報告記事をかき分けるなど
文章才能も素晴らしく、
騙されたけどなかなかいいブログでした。

お騒がせしました(m_m)



昨日の昼飯、今日の晩飯。
昨日は雨だったので外に出るのもメンドク、
冷蔵庫の残り物で「焼きうどん」。

20110320.jpg

今夜は「焼き鮭」と「肉じゃが」。
肉じゃがは青ちゃん流が一番です
今のところ・・・ですが。

20110321.jpg

どちらもおいしかったですよ。


僕たちはまだ「お笑い番組を」見たくないです
今回の震災地に、親類は僕が知ってる限りではいません。
でも、友人や知人、お客さんはいます。
幾人かいるお客さんのうちお一人からは女の子に
「無事」というメールが来てたそうだから一安心です。
他の方達も、無事を確認した方の同僚だから
多分大丈夫だと思います。
本社は大変なことになってるそうだけど、
出張が多い方達なのでその時には県外にいたそうです。

青森でホームセンターに勤務する友だちは、

大船渡の店舗は流されたけど
その店舗の従業員は全員無事が確認され、
他の店舗で3名の行方が分からない

と言ってました。
そして

僕たちはまだ「お笑い番組を」見たくないです。
何とか生きていてと願いながら他の支援をしている状況

なのだそうです。
ですから僕も、彼が見出だすまでは「お笑い番組」は見ません・・・
といっても元々見てなかったからあまり変わりはしませんね。

大船渡といえば写真学校の同級生がそこの出身でした。
とはいえ僕は中退したのでそれっきり会ってなく、
今そこに住んでるのやも知りません。

彼は綺麗なお姉さんと一緒に住んでいて、
僕とクニオくん(ココに登場してます)が遊びに行ったとき、
手料理を作ってくれたり、
冷蔵庫の中のものをありったけ出して歓迎してくれました。

で、姉ちゃんが帰ってきたので僕らも辞したんですが

「冷蔵庫がからっぽやないの。これから先どうすんのよ」

と、姉ちゃんに怒られたそうです。
無事でいてくれたらいいんですが・・・

「無事でいて・・・」と祈るだけでいいのかと、
自分に問いかけはするんですけど、
現場に行く勇気も行動力も財力もない私には
こうすることとカンパしかないですね。
少ないけど1万円、カンパすることにしました。
明日か明後日、空いた時間に届けてきます。



ストレートが持ち味です
11日の地震以降ヒマです。

みんな自粛してるのかな?
ウチのお客さんは大人だなぁ・・・

なぁんて思ってたら昨日のポッキリデイは大忙し。
最近では2009年12月に次ぐ成績でした。

ってことは、
ただカネがなかっただけのようですw

なんてこと、思ってませんよ

世の中自粛ムードであります。
僕はまったくしてないですけどね。
「自粛」なんて言葉自体が嫌いなんで
普段と同じ生活です。
僕も水害にあったり火事で焼けだされたこともありますが、
他人様が酒を飲みに行ったとて
なぁ~んにも思わなかったですけどね。
今日の高新にも載ってたけど
被災地の方の心はそんなに狭くはありません。
経済活動を縮小し、自粛自粛では
義援金どころではなくなりますしね、私らの職種。

98豪雨の時にも自粛の話でたんかな?
災害の規模が違うといっても
乙武さんが「飲みに行こう」とつぶやいたくらいで
「不謹慎」だと非難される、
最近ちょっとヒステリック過ぎるんやないかと思います。

で、もちろん乾電池を買ったり、
懐中電灯を新たに買ったりもしてません。
んなもん普通普段から準備してるでしょ?

ウチでは懐中電灯は待機所部分と事務所部分に1個づつ置き、
三洋のエネループ(充電式)を入れ、
定期的に電池残量を計り
減ってたら満タンのに替えてます。
食い物はデリの待機所とは思えないくらい常備してるし、
キャンプ用品も置いてるしで
2日や3日は3~4人籠城しても平気です。
水がちょっと心配かな?

水といえば昨日、
台所で誰かが困ってる気配が・・・
戸を開けて見るとそこには
電気ポットを大事そうに抱えている女性が・・・

電気ポット泥棒・・・?

ではなく、くぅちゃんでした。

「どうしたが?」

って聞くと

「お湯がなくなったき水を入れようとしたけど高さが合わんき・・・」

高さが合わんって何よ?
水をポットに入れるのにポットの高さらぁ関係ないんやけど・・・

と、思ったけど口には出さず、
またワケわからん事言い出したけど放っちょこうと
ポットを受け取りヤカンに水を入れ、
それをポットに注いでいると

「あ、そうかそうやって入れるがや」

何か感心したみたいな事言い出したので

「え?こうやって入れんが?どうやって入れようとしたがよ?」

と聞くに

「どうやってって、こう、直接・・・」

ポットの蓋をあけ、水道の蛇口に近づける仕草

何をやってもストレートなくぅちゃんです。




漢字のない国に生まれたい
年度末年度末、
一年で一番忙しい時期です。
納品も何カ所か終わり、ちょい一息つけます。
忙しかったので日記は「パクリ」が多くてゴメンナサイ、ですw

喰ぅちゃんがアスパラをたくさん持って来てくれ、
それをりおちゃんがパパパパパッと料ってくれました。
今日ではありません、数日前の事です。

20110316.jpg

一見キスゴのフライ、
ちょっと赤けりゃ海老フライです(笑)
カールしてるヤツなんかまさに「海老フライ」。
しかもプリプリ感がたまりません。

でも、何に似ていようが
正真正銘アスパラフライです。
アスパラを豚バラで巻いて天ぷら粉をつけ、
さらにパン粉をつけて揚げてます。
十二単なみですw
味は抜群ビールのお供にピッタリでした。
ビールといってももちろんノンアルコール

で、話は変わりますがある女の子から
「明日の弁当はなに?」
とメールが来まして
メニューの写メを送ってあげました。

20110316b.jpg

分かりづらいのでテキストに起こします。

のり弁
アジフライとコロッケ
胡瓜と若芽の酢物

これに他2品つきます

「いる」という返事。
「了解」と返すワタシ。

しばらくして

「こうり←
 わかな←
 ってなに?
 どんなん?」

というメールが同じ子から。
藪から棒になんだと思ったけど
とりあえず

「こうりはコレ、わかなは知らん」
と返すワタシ。

ちなみにこうりに付けた写メはコレ

kouri.jpg

「え(笑)
 違うで
 さっきのmenuのこうりで?」

ん?
見返すワタシ

阿呆らしくなったけど、

「キュウリとワカメのスモノ」

と返す、優しいコバッチョです




ビール党に朗報ですw
ビールが放射線を防護する効果があるそうですよ
以下、独立行政法人放射線総合医学研究所の記事

***パクリ開始***

ビール成分に放射線防護効果を確認
放医研・東京理科大の研究チームがヒトの血液細胞とマウス実験で実証
放射線防護効果は最大34%にも

【概要】

放射線医学総合研究所 (佐々木康人・理事長) 粒子線治療生物研究グループは東京理科大学薬学部放射線生命科学の研究チームと共同で、ビール成分が放射線を防護する効果があることをヒトの血液細胞やマウスを用いた実験で明らかにした。アルコール飲料に放射線を防護する効果があることはすでに報告していたが、ビールに溶けこんでいる麦芽の甘味成分などに放射線により生じる染色体異常を最大で34%も減少させる効果があることをつきとめたのは初めて。

同研究グループは、広島・長崎の原爆やチェルノブイリ原発事故被害者のなかにアルコール飲料で放射線障害が低減されたという話がある事をきっかけにして研究を展開。ビールを使った実験でビールそのものに放射線防護効果があることを明らかにしてきたが、ビールの中の何に放射線防護効果があるかは、未解明のままであった。今回、ビール中のアルコール分(エタノール)に加え、ビールに溶けこんでいる成分にも放射線防護効果があることをつきとめ、放射線被ばくの前にビールを飲むと、放射線による障害から防護されることを示した。今後、同研究グループは、さらに放射線防護成分の探査を行うとともに放射線をあびた後の防護効果の確認、血液以外の臓器細胞に対する効果、作用のメカニズムの解明などに研究を発展させていく。

放射線防護剤にはさまざまな薬が開発されているが、副作用を伴うものもあり、新たな薬剤開発が待たれている。今回の成果は、新たな放射線防護薬剤開発に一石を投じるものとされる。

***パクリ終了***

詳しく知りたい方は→コチラ


今夜は真面目に・・・
週刊漫画ゴラクに「白竜」という、
暴力団黒須組若頭・白川竜也氏を主人公とした漫画があり、
それが面白くて毎週見てるんですが、
何週間か前から「原発の闇」を取り上げてます。

その漫画にも似た話がでてくるんですが、元原発労働者が「原発震災を防ごう」というサイトにいろいろ書いてたのを今回の事故で思い出し、もう一度読みなおそうと思い訪れたんだけどサーバーのサービス停止に伴い閉鎖されてました。ご本人が亡くなってるためサーバー移転もできなかったようです。

もう読めないのかなあと諦めかけたんだけど、念のため「原発震災を防ごう」で検索をかけてみると、なんと、そっくりコピーし、転載されてる方がおいでました(コチラ)。

というわけで、その方も全文コピーを勧めてますので保存の意味も込めてここにコピペいたします。
長いですが興味のある方はお読みください。

***パクリ開始***

原発震災を防ごう!というサイトが読めなくなってしまったので転載させていただきま す。(サーバーのサービス停止による)

当ブログもいつ無くなるかも知れませんので、全文コピーして保存しておくことをお勧めします。ちなみに、著者の平井憲夫さんは、1997年にお亡くなりになっています。

原発がどんなものか知ってほしい(現在は閉鎖)
(http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp /hirai/index.html#about)

平井憲夫

1. 私は原発反対運動家ではありません
2.「安全」は机上の話
3. 素人が造る原発
4. 名ばかりの検査・検査官
5. いいかげんな原発の耐震設計
6. 定期点検工事も素人が
7. 放射能垂れ流しの海
8. 内部被爆が一番怖い
9. 普通の職場環境とは全く違う
10.「絶対安全」だと5時間の洗脳教育
11. だれが助けるのか
12. びっくりした美浜原発細管破断事故!
13. もんじゅの大事故
14. 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
15. 日本には途中でやめる勇気がない
16. 廃炉も解体も出来ない原発
17. 「閉鎖」して、監視・管理
18. どうしようもない放射性廃棄物
19. 住民の被曝と恐ろしい差別
20. 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
21. 原発がある限り、安心できない



1. 私は原発反対運動家ではありません

私は原発反対運動家ではありません。

20年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。
原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。

そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。

はじめて聞かれる話も多いと思います。
どうか、最後まで読んで、それから、原発をどうしたらいいか、みなさんで考えられたらいいと思います。

原発について、設計の話をする人はたくさんいますが、私のように施工、造る話をする人がいないのです。
しかし、現場を知らないと、原発の本当のことは分かりません。

私はプラント、大きな化学製造工場などの配管が専門です。
20代の終わりごろに、日本に原発を造るというのでスカウトされて、原発に行きました。

一作業負だったら、何十年いても分かりませんが、現場監督として長く働きましたから、原発の中のことはほとんど知っています。

2 .「安全」は机上の話

去年(1995年)の1月17日に阪神大震災が起きて、国民の中から「地震 で原発が壊れたりしないか」という不安の声が高くなりました。

原発は地震で本当に大丈夫か、と。しかし、決して大丈夫ではありません。

国や電力会社は、耐震設計を考え、固い岩盤の上に建設されているので安全だと強調していますが、これは机上の話です。

この地震の次の日、私は神戸に行ってみて、余りにも原発との共通点の多さに、改めて考えさせられました。

まさか、新幹線の線路が落下したり、高速道路が横倒しになるとは、それまで国民のだれ1人考えてもみなかったと思います。

世間一般に、原発や新幹線、高速道路などは官庁検査によって、きびしい検査が行われていると思われています。

しかし、新幹線の橋脚部のコンクリートの中には型枠の木片が入っていたし、高速道路の支柱の鉄骨の溶接は溶け込み不良でした。

一見、溶接がされているように見えていても、溶接そのものがなされていなくて、溶接部が全部はずれてしまっていました。

なぜ、このような事が起きてしまったのでしょうか。

その根本は、余りにも机上の設計ばかりに重点を置いてい て、現場の施工、管理を怠ったためです。

それが直接の原因ではなくても、このような事故が起きてしまうのです。

3. 素人が造る原発

原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。

それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないか らです。

上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。

しかし、原発を造る人がどんな技量を 持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。

原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査 官まで総素人によって造られているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、不思議ではないのです。

日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。

しかし、これは設計の段階までです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。

仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらって も、大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念ながら、これが日本の原発なのです。

ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。

職人は自分 の仕事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろしさもよく知っていました。

それが10年くらい前から、 現場に職人がいなくなりました。全くの素人を経験不問という形で募集しています。

素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。

それが今の原発の実情です。

例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、一歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。

本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。

そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。

現場に職人が少なくなってから、素人でも造れるように、工事がマニュアル化されるようになりました。

マニュアル化というのは図面を見て作るのではなく、工場である程度組み立てた物を持ってきて、現場で1番と1番、2番と2番というように、ただ積木を積み重ねるようにして合わせていくんです。

そうすると、今、自分が何をしているのか、どれほど重要なことをしているのか、全く分からないままに造っていくことになるのです。

こういうことも、事故や故障がひんぱんに起こるようになった原因のひとつ です。

また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。

原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。

これではちゃんとした技術を教えることができません。

それに、いわゆる腕のいい人ほど、年間の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。

だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。

また、例えば、溶接の職人ですと、目がやられます。30歳すぎたらもうだめ で、細かい仕事が出来なくなります。

そうすると、細かい仕事が多い石油プラントなどでは使いものになりませんから、だったら、まあ、日当 が安くても、原発の方にでも行こうかなあということになります。

皆さんは何か勘違いしていて、原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。

ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当 にどうしようもなくなってきます。

4 . 名ばかりの検査・検査官

原発を造る職人がいなくなっても、検査をきっちりやればいいという人がいます。

しかし、その検査体制が問題なのです。

出来上がったものを見るのが日本の検査ですから、それではダメなのです。検査は施工の過程を見ることが重要なのです。

検査官が溶接なら溶接を、「そうではない。よく見ていなさい。このようにするんだ」と自分でやって見せる技量がないと本当の検査にはなりません。

そういう技量の無い検査官にまともな検査が出来るわけがないのです。

メーカーや施主の説明を聞き、書類さえ整っていれば合格とする、これが今の官庁検査の実態です。

原発の事故があまりにもひんぱんに起き出したころに、運転管理専門官を各原発に置くことが閣議で決まりました。

原発の新設や定検(定期検査)のあとの運転の許可を出す役人です。

私もその役人が素人だとは知っていましたが、ここまでひどいとは知らなかったです。

というのは、水戸で講演をしていた時、会場から「実は恥ずかしいんですが、まるっきり素人です」と、科技庁(科学技術庁)の者だとはっきり名のって発言した人がいました。

その人は「自分たちの職場の職員は、被曝するから絶対に現場に出さなかった。

折から行政改革で農水省の役人が余っているというので、昨日まで養蚕の指導をして いた人やハマチ養殖の指導をしていた人を、次の日には専門検査官として赴任させた。

そういう何にも知らない人が原発の専門検査官として運転許可を出した。

美浜原発にいた専門官は3か月前までは、お米の検査をしていた人だった」と、その人たちの実名を挙げて話してくれました。

このようにまったくの素人が出す原発の運転許可を信用できますか。

東京電力の福島原発で、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動した大事故が起きたとき、読売新聞が「現地専門官カヤの外」と報道していましたが、その人は、自分の担当している原発で大事故が起きたことを、次の日の新聞で知ったのです。

なぜ、専門官が何も知らなかったのか。

それは、電力会社の人は専門官がまったくの素人であることを知っていますから、火事場のような騒ぎの中で、子どもに教えるように、いちいち説明する時間がなかったので、その人を現場にも入れないで 放って置いたのです。

だから何も知らなかったのです。

そんないい加減な人の下に原子力検査協会の人がいます。

この人がどんな人かというと、この協会は通産省を定年退職した人の天下り先ですから、全然畑違いの人です。

この人が原発の工事のあらゆる検査の権限を持っていて、この人のOKが出ないと仕事が進まないのですが、検査のことはなにも知りません。

ですから、検査と言ってもただ見に行くだけです。けれども大変な権限を持っています。

この協会の下に電力会社があり、その下に原子炉メーカーの日立・東芝・三菱の3社が あります。

私は日立にいましたが、このメーカーの下に工事会社があるんです。

つまり、メーカーから上も素人、その下の工事会社もほとんど素人ということになります。

だから、原発の事故のことも電力会社ではなく、メー力ーでないと、詳しいことは分からないの です。

私は現役のころも、辞めてからも、ずっと言っていますが、天下りや特殊法人ではなく、本当の第三者的な機関、通産省は原発を推進しているところですから、そういう所と全く関係のない機関を作って、その機関が検査をする。

そして、検査官は配管のことなど経験を積んだ 人、現場のたたき上げの職人が検査と指導を行えば、溶接の不具合や手抜き工事も見抜けるからと、一生懸命に言ってきましたが、いまだに何も変わっていませ ん。

このように、日本の原発行政は、余りにも無責任でお粗末なものなんです。

5. いいかげんな原発の耐震設計

阪神大震災後に、慌ただしく日本中の原発の耐震設計を見直して、その結果を9月に発表しましたが、「どの原発も、どんな地震が起きても大丈夫」というあきれたものでした。

私が関わった限り、初めのころの原発では、地震のことなど真面目に考えていなかったのです。

それを新しいのも古いのも一緒くたにして、大丈夫だなんて、とんでもないことです。

1993年に、女川原発の1号機が震度4くらいの地震で出力が急上 昇して、自動停止したことがありましたが、この事故は大変な事故でした。

なぜ大変だったかというと、この原発では、1984年に震度5で 止まるような工事をしているのですが、それが震度5ではないのに止まったんです。

わかりやすく言うと、高速道路を運転中、ブレーキを踏まないのに、突然、急ブレーキがかかって止まったと同じことなんです。

これは、東北電力が言うように、止まったからよかった、というような 簡単なことではありません。

5で止まるように設計されているものが4で止まったということは、5では止まらない可能性もあるということな んです。つまり、いろんなことが設計通りにいかないということの現れなんです。

こういう地震で異常な止まり方をした原発は、1987年に 福島原発でも起きていますが、同じ型の原発が全国で10もあります。

これは地震と原発のことを考えるとき、非常に恐ろしいことではないで しょうか。

6. 定期点検工事も素人が

原発は1年くらい運転すると、必ず止めて検査をすることになっていて、定期検査、定検といっています。

原子炉には70気圧とか、150気圧とかいうものすごい圧力がかけられていて、配管の中には水が、水といっても300℃もある熱湯ですが、水や水蒸気がすごい勢いで通っていますから、配管の厚さが半分くらいに薄くなってしまう所もあるのです。

そういう配管とかバルブとかを、定検でどうしても取り替えなくてはならないのですが、この作業に必ず被曝が伴うわけです。

原発は一回動かすと、中は放射能、放射線でいっぱいになりますから、その中で人間が放射線を浴びながら働いているのです。

そういう現場へ行くのには、自分の服を全部脱いで、防護服に着替えて入ります。

防護服というと、放射能から体を守る服のように聞こえますが、そうではないんですよ。

放射線の量を計るアラームメーターは防護服の中のチョッキに付けているんですから。つまり、防護服は放射能を外に持ち出さないための単なる作業着です。

作業している人を放射能から守るものではないのです。

だから、作業が終わって外に出る時には、パンツー枚になって、被曝していないかどうか検査をするんです。

体の表面に放射能がついている、いわゆる外部被曝ですと、シャワーで洗うと大体流せますから、放射能がゼロになるまで 徹底的に洗ってから、やっと出られます。

また、安全靴といって、備付けの靴に履き替えますが、この靴もサイズが自分の足にきちっと合うものはありませんから、大事な働く足元がちゃんと定まりません。

それに放射能を吸わないように全面マスクを付けたりします。

そういうかっこうで現場に入り、放射能の心配をしながら働くわけですから、実際、原発の中ではいい仕事は絶対に出来ません。

普通の職場とはまったく違うのです。

そういう仕事をする人が95%以上まるっきりの素人です。お百姓や漁師の人が自分の仕事が暇な冬場などにやります。

言葉は悪いのですが、いわゆる出稼ぎの人です。そういう経験のない人が、怖さを全く知らないで作業をするわけです。

例えば、ボルトをネジで 締める作業をするとき、「対角線に締めなさい、締めないと漏れるよ」と教えますが、作業する現場は放射線管理区域ですから、放射能がいっぱいあって最悪な 所です。

作業現場に入る時はアラームメーターをつけて入りますが、現場は場所によって放射線の量が違いますから、作業の出来る時間が違います。分刻みです。

現場に入る前にその日の作業と時間、時間というのは、その日に浴びてよい放射能の量で時間が決まるわけですが、その現 場が20分間作業ができる所だとすると、20分経つとアラ-ムメーターが鳴るようにしてある。だから、

「アラームメーターが鳴ったら現場 から出なさいよ」と指示します。

でも現場には時計がありません。

時計を持って入ると、時計が放射能で汚染されますから腹時計です。

そうやって、現場に行きます。

そこでは、ボルトをネジで締めながら、もう10分は過ぎたかな、15分は過ぎた かなと、頭はそっちの方にばかり行きます。

アラームメーターが鳴るのが怖いですから。

アラームメーターというのはビーッととんでもない音がしますので、初めての人はその音が鳴ると、顔から血の気が引くくらい怖いものです。

これは経験した者でないと分かりま せん。

ビーッと鳴ると、レントゲンなら何十枚もいっぺんに写したくらいの放射線の量に当たります。

ですからネジを対角線に締めなさいと言っても、言われた通りには出来なくて、ただ締めればいいと、どうしてもいい加滅になってしまうのです。すると、どうなりますか。

7. 放射能垂れ流しの海

冬に定検工事をすることが多いのですが、定検が終わると、海に放射能を含んだ水が何十トンも流れてしまうのです。

はっきり言って、今、日本列島で取れる魚で、安心して食べられる魚はほとんどありません。

日本の海が放射能で汚染されてしまっているのです。

海に放射能で汚れた水をたれ流すのは、定検の時だけではありません。

原発はすごい熱を出すので、日本では海水で冷やして、その水を海に捨てていますが、これが放射能を含んだ温排水で、1分間に何十トンにもなります。

原発の事故があっても、県などがあわてて安全宣言を出しますし、電力会社はそれ以上に隠そうとします。

それに、国民もほとんど無関心ですから、日本の海は汚れっぱなしです。

防護服には放射性物質がいっぱいついていますから、それを最初は水洗いして、全部海に流しています。

排水口で放射線の量を計ると、すごい量で す。

こういう所で魚の養殖をしています。

安全な食べ物を求めている人たちは、こういうことも知って、原発にもっと関心をもって欲しいものです。

このままでは、放射能に汚染されていないものを選べなくなると思いますよ。

数年前の石川県の志賀 原発の差止め裁判の報告会で、80歳近い行商をしているおばあさんが、こんな話をしました。

「私はいままで原発のことを知らなかった。今日、昆布とわかめをお得意さんに持っていったら、そこの若奥さんに「悪いけどもう買えないよ、今日で終わりね、志賀原発が運転に入ったから」って言われ た。

原発のことは何も分からないけど、初めて実感として原発のことが分かった。どうしたらいいのか」って途方にくれていました。

みなさんの知らないところで、日本の海が放射能で汚染され続けています。

8. 内部被爆が一番怖い

原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。

物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。

どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。

体の外から浴びる外部被曝も怖いですが、一番怖いのは内部被曝です。

ホコリ、どこにでもあるチリとかホコリ。

原発の中ではこのホコリが放射能をあびて放射性物質となって飛んでいます。

この放射能をおびたホコリが口や鼻から入ると、それが内部被曝になります。

原発の作業では片付けや掃除で一番内部被曝をしますが、この体の中から放射線を浴びる内部被 曝の方が外部被曝よりもずっと危険なのです。

体の中から直接放射線を浴びるわけですから。

体の中に入った放射能は、通常は、3日くらいで汗や小便と一緒に出てしまいますが、3日なら3日、放射能を体の中に置いたままになります。

また、体から出るといっても、人間が勝手に決めた基準ですから、決してゼロにはなりません。

これが非常に怖いのです。どんなに微量でも、体の中に蓄積されていきま すから。

原発を見学した人なら分かると思いますが、一般の人が見学できるところは、とてもきれいにしてあって、職員も「きれいでしょう」と自慢そうに言っていますが、それは当たり前なのです。

きれいにしておかないと放射能のホコリが飛んで危険ですから。

私はその内部被曝を100回以上もして、癌になってしまいました。

癌の宣告を受けたとき、本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。

でも、私の母が何時も言っていたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。

じゃ死ぬ前になにかやろうと。原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。

9. 普通の職場環境とは全く違う

放射能というのは蓄積します。いくら徴量でも10年なら10年分が蓄積します。これが怖いのです。

日本の放射線管理というのは、年間50ミリシーベルトを守ればいい、それを越えなければいいという姿勢です。

例えば、定検工事ですと3ケ月くらいかかりますから、それで割ると1日分が出ます。

でも、放射線量が高いところですと、1日に5分から7分間しか作業が出来ないところもあります。

しかし、それでは全く仕事になりませんから、3日分とか、1週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるのです。

これは絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるのです。

そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことを一切教えません。

稼動中の原発で、機械に付いている大きなネジが1本緩んだことがありました。

動いている原発は放射能の量が物凄いですから、その1本のネジを締めるのに働く人30人を用意しました。

一列に並んで、ヨーイドンで7メートルくらい先にあるネジまで走って行きます。

行って、1、2、3と数えるくらいで、もうアラームメーターがビーッと鳴る。

中には走って行って、ネジを締めるスパナはどこにあるんだ?といったら、もう終わりの人もいる。

ネジをたった一山、二山、三山締めるだけで160人分、金額で400万円くらいかかりました。

なぜ、原発を止めて修理しないのかと疑問に思われるかもしれませんが、原発を1日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないのです。

放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なのです。

10.「絶対安全」だと5時間の洗脳教育

原発など、放射能のある職場で働く人を放射線従事者といいます。日本の放射線従事者は今までに約27万人ですが、そのほとんどが原発作業者です。

今も9万人くらいの人が原発で働いています。

その人たちが年1回行われる原発の定検工事などを、毎日、毎日、被曝しながら支えているのです。

原発で初めて働く作業者に対し、放射線管理教育を約5時間かけて行います。この教育の最大の目的は、不安の解消のためです。

原発が危険だとは一切教えません。

国の被曝線量で管理しているので、絶対大丈夫なので安心して働きなさい、世間で原発反対の人たちが、放射能でガンや白血病に冒されると言っているが、あれは “マッカナ、オオウソ”である、国が決めたことを守っていれば絶対に大丈夫だと、5時間かけて洗脳します。

こういう「原発安全」の洗脳を、電力会社は地域の人にも行っています。

有名人を呼んで講演会を開いたり、文化サークルで料理教室をしたり、カラー印刷の立派なチラシを新聞折り込みしたりして。

だから、事故があって、ちょっと不安に思ったとしても、そういう安全宣伝にすぐに洗脳されてしまって、「原発 がなくなったら、電気がなくなって困る」と思い込むようになるのです。

私自身が20年近く、現場の責任者として、働く人にオウムの麻原以上のマインド・コントロール、「洗脳教育」をやって来ました。何人殺したかわかりません。

みなさんから現場で働く人は不安に思っていないのかとよく聞かれますが、放射能の危険や被曝のことは一切知らされていませんから、不安だとは大半の人は思っていません。

体の具合が悪くなっても、それが原発のせいだとは全然考えもしないのです。

作業者全員が毎日被曝をする。それをいかに本人や外部に知られないように処理するかが責任者の仕事です。

本人や外部に被曝の問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なのです。これが原発の現場です。

私はこのような仕事を長くやっていて、毎日がいたたまれない日も多く、夜は酒の力をかり、酒量が日毎に増していきました。そうした自分自身に、問いかけることも多くなっていました。

一体なんのために、誰のために、このようなウソの毎日を過ごさねばならないのかと。気がついたら、20年の原発労働で、私の体も被曝でぼろぼろになっていました。

11. だれが助けるのか

また、東京電力の福島原発で現場作業員がグラインダーで額(ひたい)を切って、大怪我をしたことがありました。

血が吹き出ていて、一刻を争う大怪我でしたから、直ぐに救急車を呼んで運び 出しました。

ところが、その怪我人は放射能まみれだったのです。でも、電力会社もあわてていたので、防護服を脱がせたり、体を洗ったりする除洗をしなかった。

救急隊員にも放射能汚染の知識が全くなかったので、その怪我人は放射能の除洗をしないままに、病院に運ばれてしまったんです。

だから、その怪我人を触った救急隊員が汚染される、救急車も汚染される、医者も看護婦さんも、その看護婦さんが触った他の患者さんも汚染される、その患者さんが外へ出て、また汚染が広がるというふうに、町中がパニックになるほどの大変な事態になってしまいました。

みんなが大怪我をして出血のひどい人を何とか助けたいと思って必死だっただけで、放射能は全く見えませんから、その人が放射能で汚染されていることなんか、だれも気が付かなかったんですよ。

一人でもこんなに大変なんです。

それが仮に大事故が起きて大勢の住民が放射能で汚染された時、一体どうなるのでしょうか。

想像できますか。人ごとではないのです。この国の人、みんなの問題です。

12. びっくりした美浜原発細管破断事故!

皆さんが知らないのか、無関心なのか、日本の原発はびっくりするような大事故を度々起こしています。

スリーマイル島とかチェルノブイリに匹敵する大事故です。

1989年に、東京電力の福島第2原発で再循環ポンプがバラバラになった大事故も、世界で初めての事故でした。

そして、1991年2月に、関西電力の美浜原発で細管が破断した事故は、放射能を直接に大気中や海へ大量に放出した大事故でした。

チェルノブイリの事故の時には、私はあまり驚かなかったんですよ。原発を造っていて、そういう事故が必ず起こると分かっていましたから。

だから、ああ、たまたまチェルノブイリで起きたと、たまたま日本ではなかったと思ったんです。

しかし、美浜の事故の時はもうびっくりして、足がガクガクふるえて椅子から立ち上がれない程でした。

この事故はECCS(緊急炉心冷却装 置)を手動で動かして原発を止めたという意味で、重大な事故だったんです。

ECCSというのは、原発の安全を守るための最後の砦に当たります。これが効かなかったらお終りです。

だから、ECCSを動かした美浜の事故というのは、一億数千万人の人を乗せたバスが高速道路を100キロのスピードで走っているのに、ブレーキもきかない、サイドブレーキもきかない、崖にぶつけてやっと止めたというような大事故だったんです。

原子炉の中の放射能を含んだ水が海へ流れ出て、炉が空焚きになる寸前だったのです。

日本が誇る多重防護の安全弁が次々と効かなくて、あと0.7秒でチェルノブイリになるところだった。

それも、土曜日だったのですが、たまたまベテランの職員が来ていて、自動停止するはずが停止しなくて、その人がとっさの判断で手動で止めて、世界を巻き込むような大事故に至らなかったのです。

日本中の人が、いや世界中の人が本 当に運がよかったのですよ。

この事故は、2センチくらいの細い配管についている触れ止め金具、何千本もある細管が振動で触れ合わないよう にしてある金具が設計通りに入っていなかったのが原因でした。

施工ミスです。

そのことが20年近い何回もの定検でも見つからなかったんですから、定検のいい加減さがばれた事故でもあった。

入らなければ切って捨てる、合わなければ引っ張るという、設計者がまさかと思うようなことが、現場では当たり前に行われているということが分かった事故でもあったんです。

13. もんじゅの大事故

去年(1995年)の12月8日に、福井県の敦賀にある動燃(動力炉・核燃料開発事業団)のもんじゅでナトリウム漏れの大事故を起こしました。

もんじゅの事故はこれが初めてではなく、それまでにも度々事故を起こしていて、私は建設中に6回も呼ばれて行きました。

というのは、所長とか監督とか職人とか、元の部下だった人たちがもんじゅの担当もしているので、何か困ったことがあると私を呼ぶんですね。

もう会社を辞めていましたが、原発だけは事故が起きたら取り返しがつきませんから、放っては置けないので行くのです。

ある時、電話がかかって、「配管がどうしても合わないから来てくれ」という。

行って見ますと、特別に作った配管も既製品の配管もすべて図面どおり、寸法通りになってる。でも、合わない。

どうして合わないのか、いろいろ考えましたが、なかなか分からなかった。一晩考えてようやく分かりました。

もんじゅは、日立、東芝、三菱、富士電機などの寄せ集めのメーカーで造ったもので、それぞれの会社の設計基準が違っていたのです。

図面を引くときに、私が居た日立は0.5mm切り捨て、東芝と三菱は0.5mm切上げ、日本原研は0.5mm切下げなんです。

たった0.5mmですが、100カ所も集まると大変な違いになるのです。だから、数字も線も合っているのに合わなかったのですね。

これではダメだということで、みんな作り直させました。何しろ国の威信がかかっていますから、お金は掛けるんです。

どうしてそういうことになるかというと、それぞれのノウ・ハウ、企業秘密ということがあって、全体で話し合いをして、この0.5mmについて、切り上げるか、切り下げるか、どちらかに統一しようというような話し合いをしていなかったのです。

今回のもんじゅの事故の原因となった温度センサーにしても、メーカー同士での話し合いもされていなかったんではないでしょうか。

どんなプラントの配管にも、あのような温度計がついていますが、私はあんなに長いのは見たことがありません。

おそらく施工した時に危ないと分かっていた人がいたはずなんですね。

でも、よその会社のことだからほっとけばいい、自分の会社の責任ではないと。

動燃自体が電力会社からの出向で出来た寄せ集めですが、メーカーも寄せ集めなんです。

これでは事故は起こるべくして起こる、事故が起きないほうが不思議なんで、起こって当たり前なんです。

しかし、こんな重大事故でも、国は「事故」と言いません。美浜原発の大事故の時と同じように「事象があった」と言っていました。

私は事故の後、直ぐに福井県の議会から呼ばれて行きました。

あそこには15基も原発がありますが、誘致したのは自民党の議員さんなんですね。だから、私はそういう人に何時も、「事故が起きたらあなた方のせいだよ、反対していた人には責任はないよ」と言ってきました。

この度、その議員さんたちに呼ばれたのです。「今回は腹を据えて動燃とケンカする、どうしたらよいか教えてほしい」と相談を受けたのです。

それで、私がまず最初に言ったことは、「これは事故なんです、事故。事象というような言葉に誤魔化されちゃあだめだよ」と言いました。

県議会で動燃が「今回の事象は……」と説明を始めたら、「事故だろ! 事故!」と議員が叫んでいたのが、テレビで写っていましたが、あれも、黙っていたら、軽い「事象」ということにされていたんです。

地元の人たちだけではなく、私たちも、向こうの言う「事象」というような軽い言葉に誤魔化されてはいけないんです。

普通の人にとって、「事故」というのと「事象」というのとでは、とらえ方がまったく違いす。

この国が事故を事象などと言い換えるような姑息なことをしているので、日本人には原発の事故の危機感がほとんどないのです。

14. 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?

もんじゅに使われているプルトニウムは、日本がフランスに再処理を依頼して抽出したものです。

再処理というのは、原発で燃やしてしまったウラン燃料の中に出来たプルトニウムを取り出すことですが、プルトニウムはそういうふうに人工的にしか作れないものです。

そのプルトニウムがもんじゅには約1.4トンも使われています。長崎の原爆は約8キロだったそうですが、一体、もんじゅのプルトニウムでどのくらいの原爆ができますか。

それに、どんなに微量でも肺ガンを起こす猛毒物質です。半減期が2万4000年もあるので、永久に放射能を出し続けます。

だから、その名前がプルートー、地獄の王という名前からつけられたように、プルトニウムはこの世で一番危険なものといわれるわけですよ。

しかし、日本のプルトニウムが去年(1995年)南太平洋でフランスが行った核実験に使われた可能性が大きいことを知っている人は、余りいません。

フランスの再処理工場では、プルトニウムを作るのに核兵器用も原発用も区別がないのです。

だから、日本のプルトニウムが、この時の核実験に使われてしまったことはほとんど間違いありません。

日本がこの核実験に反対をきっちり言えなかったのには、そういう理由があるからです。

もし、日本政府が本気でフランスの核実験を止めさせたかったら、簡単だったのです。つまり、再処理の契約を止めればよかったんです。

でも、それをしなかった。

日本とフランスの貿易額で2番目に多いのは、この再処理のお金なんですよ。

国民はそんなことも知らないで、いくら「核実験に反対、反対」といっても仕方がないんじゃないでしょうか。

それに、唯一の被爆国といいながら、日本のプルトニウムがタヒチの人々を被爆させ、きれいな海を放射能で汚してしまったに違いありません。

世界中が諦めたのに、日本だけはまだこんなもので電気を作ろうとしているんです。

普通の原発で、ウランとプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)を燃やす、いわゆるプルサーマルをやろうとしています。

しかし、これは非常に危険です。

分かりやすくいうと、石油ストーブでガソリンを燃やすようなことなんです。

原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。

プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。だから原爆の材料にしているわけですから。

いくら資源がない国だからといっても、あまりに酷すぎるんじゃないでしょうか。

早く原発を止めて、プルトニウムを使うなんてことも止めなければ、あちこちで被曝者が増えていくばかりです。

15. 日本には途中でやめる勇気がない

世界では原発の時代は終わりです。

原発の先進国のアメリカでは、2月(1996年)に2015年までに原発を半分にすると発表しました。

それに、プルトニウムの研究も大統領命令で止めています。

あんなに怖い物、研究さえ止めました。

もんじゅのようにプルトニウムを使う原発、高速増殖炉も、アメリカはもちろんイギリスもドイツも止めました。

ドイツは出来上がったのを止めて、リゾートパークにしてしまいました。

世界の国がプルトニウムで発電するのは不可能だと分かって止めたんです。

日本政府も今度のもんじゅの事故で「失敗した」と思っているでしょう。

でも、まだ止めない。これからもやると言っています。

どうして日本が止めないかというと、日本にはいったん決めたことを途中で止める勇気がないからで、この国が途中で止める勇気がないというのは非常に怖いです。

みなさんもそんな例は山ほどご存じでしょう。

とにかく日本の原子力政策はいい加減なのです。日本は原発を始める時から、後のことは何にも考えていなかった。

その内に何とかなるだろうと。そんないい加減なことでやってきたんです。

そうやって何十年もたった。でも、廃棄物一つのことさえ、どうにもできないんです。

もう一つ、大変なことは、いままでは大学に原子力工学科があって、それなりに学生がいましたが、今は若い人たちが原子力から離れてしまい、東大をはじめほとんどの大学からなくなってしまいました。

机の上で研究する大学生さえいなくなったのです。

また、日立と東芝にある原子力部門の人も3分の1に減って、コ・ジェネレーション(電気とお湯を同時に作る効率のよい発電設備)のガス・タービンの方へ行きました。

メーカーでさえ、原子力はもう終わりだと思っているのです。

原子力局長をやっていた島村武久さんという人が退官して、『原子力談義』という本で、「日本政府がやっているのは、ただのつじつま合わせに過ぎない、電気が足りないのでも何でもない。

あまりに無計画にウランとかプルトニウムを持ちすぎてしまったことが原因です。

はっきりノーといわないから持たされてしまったのです。

そして日本はそれらで核兵器を作るんじゃないかと世界の国々から見られる、

その疑惑を否定するために核の平和利用、つまり、原発をもっともっと造ろうということになるのです」

と書いていますが、これもこの国の姿なんです。

16. 廃炉も解体も出来ない原発

1966年に、日本で初めてイギリスから輸入した16万キロワットの営業用原子炉が茨城県の東海村で稼動しました。

その後はアメリカから輸入した 原発で、途中で自前で造るようになりましたが、今では、この狭い日本に135万キロワットというような巨大な原発を含めて51の原発が運転されています。

具体的な廃炉・解体や廃棄物のことなど考えないままに動かし始めた原発ですが、厚い鉄でできた原子炉も大量の放射能をあびるとボロボロになるんです。

だから、最初、耐用年数は10年だと言っていて、10年で廃炉、解体する予定でいました。

しかし、1981年に10年たった東京電力の福島原発の1号機で、当初考えていたような廃炉・解体が全然出来ないことが分かりました。

このことは国会でも原子炉は核反応に耐えられないと、問題になりました。

この時、私も加わってこの原子炉の廃炉、解体についてどうするか、毎日のように、ああでもない、こうでもないと検討をしたのですが、放射能だらけの原発を無理やりに廃炉、解体しようとしても、造るときの何倍ものお金がかかることや、どうしても大量の被曝が避けられないことなど、どうしようもないことが分かったのです。

原子炉のすぐ下の方では、決められた線量を守ろうとすると、たった10数秒くらいしかいられないんですから。

机の上では、何でもできますが、実際には人の手でやらなければならないのですから、とんでもない被曝を伴うわけです。

ですから、放射能がゼロにならないと、何にもできないのです。放射能がある限り廃炉、解体は不可能なのです。

人間にできなければロボットでという人もいます。

でも、研究はしていますが、ロボットが放射能で狂ってしまって使えないのです。

結局、福島の原発で は、廃炉にすることができないというので、原発を売り込んだアメリカのメーカーが自分の国から作業者を送り込み、日本では到底考えられない程の大量の被曝をさせて、原子炉の修理をしたのです。

今でもその原発は動いています。

最初に耐用年数が10年といわれていた原発が、もう30年近く動いています。そんな原発が11もある。

くたびれてヨタヨタになっても動かし続けていて、私は心配でたまりません。

ま た、神奈川県の川崎にある武蔵工大の原子炉はたった100キロワットの研究炉ですが、これも放射能漏れを起こして止まっています。

机上の計算では、修理に20億円、廃炉にするには60億円もかかるそうですが、大学の年間予算に相当するお金をかけても廃炉にはできないのです。

まず停止して放射能がなくなるまで管理するしかないのです。

それが100万キロワットというような大きな原発ですと、本当にどうしようもありません。

17. 「閉鎖」して、監視・管理

なぜ、原発は廃炉や解体ができないのでしょうか。

それは、原発は水と蒸気で運転されているものなので、運転を止めてそのままに放置しておくと、すぐサビが来てボロボロになって、穴が開いて放射能が漏れてくるからです。

原発は核燃料を入れて一回でも運転すると、放射能だらけになって、止めたままにしておくことも、廃炉、解体することもできないものになってしまうのです。

先進各国で、閉鎖した原発は数多くあります。

廃炉、解体ができないので、みんな「閉鎖」なんです。

閉鎖とは発電を止めて、核燃料を取り出しておくことですが、ここからが大変です。

放射能まみれになってしまった原発は、発電している時と同じように、水を入れて動かし続けなければなりません。

水の圧力で配管が薄くなったり、部品の具合が悪くなったりしますから、定検もしてそういう所の補修をし、放射能が外に漏れださないようにしなければなりません。

放射能が無くなるまで、発電しているときと同じように監視し、管理をし続けなければならないのです。

今、運転中が51、建設中が3、全部で54の原発が日本列島を取り巻いています。

これ以上運転を続けると、余りにも危険な原発もいくつかあります。

この他に大学や会社の研究用の原子炉もありますから、日本には今、小さいのは100キロワット、大きいのは135万キロワット、大小合わせて76もの原子炉があることになります。

しかし、日本の電力会社が、電気を作らない、金儲けにならない閉鎖した原発を本気で監視し続けるか大変疑問です。

それなのに、さらに、新規立地や増設を行おうとしています。

その中には、東海地震のことで心配な浜岡に5機目の増設をしようとしていたり、福島ではサッカー場と引換えにした増設もあります。

新設では 新潟の巻町や三重の芦浜、山口の上関、石川の珠洲、青森の大間や東通などいくつもあります。

それで、2010年には70~80基にしようと。実際、言葉は悪いですが、この国は狂っているとしか思えません。

これから先、必ずやってくる原発の閉鎖、これは本当に大変深刻な問題 です。近い将来、閉鎖された原発が日本国中いたるところに出現する。

これは不安というより、不気味です。ゾーっとするのは、私だけでしょうか。

18. どうしようもない放射性廃棄物

それから、原発を運転すると必ず出る核のゴミ、毎日、出ています。低レベル放射性 廃棄物、名前は低レベルですが、中にはこのドラム缶の側に5時間もいたら、致死量の被曝をするようなものもあります。

そんなものが全国の原発で約80万本以上溜まっています。

日本が原発を始めてから1969年までは、どこの原発でも核のゴミはドラム缶に詰めて、近くの海に捨てていました。その頃はそれが当たり前だったのです。

私が茨城県の東海原発にいた時、業者はドラム缶をトラックで運んでから、船に乗せて、千葉の沖に捨てに行っていました。

しかし、私が原発はちょっとおかしいぞと思ったのは、このことからでした。

海に捨 てたドラム缶は1年も経つと腐ってしまうのに、中の放射性のゴミはどうなるのだろうか、魚はどうなるのだろうかと思ったのがはじめでした。

現在は原発のゴミは、青森の六ケ所村へ持って行っています。

全部で300万本のドラム缶をこれから300年間管理すると言っていますが、一体、 300年ももつドラム缶があるのか、廃棄物業者が300年間も続くのかどうか。どうなりますか。

もう一つの高レベル廃棄物、これは使用済み核 燃料を再処理してプルトニウムを取り出した後に残った放射性廃棄物です。

日本はイギリスとフランスの会社に再処理を頼んでいます。去年 (1995年)フランスから、28本の高レベル廃棄物として返ってきました。

これはどろどろの高レベル廃棄物をガラスと一緒に固めて、金属容器に入れたものです。

この容器の側に2分間いると死んでしまうほどの放射線を出すそうですが、これを一時的に青森県の六ケ所村に置 いて、30年から50年間くらい冷やし続け、その後、どこか他の場所に持って行って、地中深く埋める予定だといっていますが、予定地は全く決まっていません。

余所の国でも計画だけはあっても、実際にこの高レベル廃棄物を処分した国はありません。みんな困っています。

原発体についても、国は止めてから5年か10年間、密閉管理してから、粉々にくだいてドラム缶に入れて、原発の敷地内に埋めるなどとのんきなことを言っています が、それでも一基で数万トンくらいの放射能まみれの廃材が出るんですよ。

生活のゴミでさえ、捨てる所がないのに、一体どうしようというんでしょうか。

とにかく日本中が核のゴミだらけになる事は目に見えています。

早くなんとかしないといけないんじゃないでしょうか。

それには1日も早く、原発を止めるしかないんですよ。

私が5年程前に、北海道で話をしていた時、「放射能のゴミを50年、300年監視続ける」と言ったら、中学生の女の子が、手を挙げて、

「お聞きしていいですか。今、廃棄物を50年、300年監視するといいましたが、今の大人がするんですか? そうじゃないでしょう。次の私たちの世代、また、その次の世代がするんじゃないんですか。だけど、私たちはいやだ」

と叫ぶように言いました。この子に返事の出来る大人はいますか。

それに、50年とか300年とかいうと、それだけ経てばいいんだというふうに聞こえますが、そうじゃありません。

原発が動いている限り、終わりのない永遠の50年であり、300年だということです。

19. 住民の被曝と恐ろしい差別

日本の原発は今までは放射能を一切出していませんと、何十年もウソをついてきた。でもそういうウソがつけなくなったのです。

原発にある高い排気塔からは、放射能が出ています。

出ているんではなくて、出しているんですが、24時間放射能を出していますから、その周辺に住んでいる人たちは、一日中、放射能をあびて被曝しているのです。

ある女性から手紙が来ました。23歳です。

便箋に涙の跡がにじんでいました。

「東京で就職して恋愛し、結婚が決まって、結納も交わしました。

ところが突然相手から婚約を解消されてしまったのです。相手の人は、君には何にも悪い所はない、自分も一緒になりたいと思っている。

でも、親たちから、あなたが福井県の敦賀で10数年間育っている。原発の周辺では白血病の子どもが生まれる確率が高いという。

白血病の孫の顔はふびんで見たくない。だから結婚するのはやめてくれ、といわれたからと。私が何か悪いことしましたか」

と書いてありました。この娘さんに何の罪がありますか。こういう話が方々で起きています。

この話は原発現地の話ではない、東京で起きた話なんですよ、東京で。

皆さんは、原発で働いていた男性と自分の娘とか、この女性のように、原発の近くで育った娘さんと自分の息子とかの結婚を心から喜べますか。

若い人も、そういう人と恋愛するかも知れないですから、まったく人ごとではないんです。

こういう差別の話は、言えば差別になる。でも言わなければ分からないことなんです。

原発に反対している人も、原発は事故や故障が怖いだけではない、こういうことが起きるから原発はいやなんだと言って欲しいと思います。

原発は事故だけではなしに、人の心まで壊しているのですから。

20. 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。

最後に、私自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、教職員組合主催の講演をしていた時のお話をします。

どこへ行っても、必ずこのお話はしています。

あとの話は全部忘れてくださっても結構ですが、この話だけはぜひ覚えておいてください。

その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ300人くらいの人が来ていました。その中には中学生や高校生もいました。

原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたの です。

話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学2年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。

「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。

今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。

私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、24時間被曝している。

原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。

私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」

と、泣きながら300人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。

まして、ここに来ている大人たちは、2号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。

ちょうど、泊原発の2号機が試運転に入った時だったんです。

「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。

「2基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」って、泣きながら訴えました。

私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。

「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです。

これは決して、原子力防災の8キロとか10キロの問題ではない、50キロ、100キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。

そういう悩みを今の中学生、高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです。

21. 原発がある限り、安心できない

みなさんには、ここまでのことから、原発がどんなものか分かってもらえたと思います。
チェルノブイリで原発の大事故が起きて、原発は怖いなーと思った人も多かったと思います。

でも、「原発が止まったら、電気が無くなって困る」と、特に都会の人は原発から遠いですから、少々怖くても仕方がないと、そう考えている人は多いんじゃないでしょうか。

でも、それは国や電力会社が

「原発は核の平和利用です」

「日本の原発は絶対に事故を起こしません。安全だから安心しなさい」

「日本には資源がないから、 原発は絶対に必要なんですよ」と、大金をかけて宣伝をしている結果なんです。

もんじゅの事故のように、本当のことはずーっと隠していま す。

原発は確かに電気を作っています。

しかし、私が20年間働いて、この目で見たり、この体で経験したことは、原発は働く人を絶対に被曝させなければ動かないものだということです。

それに、原発を造るときから、地域の人達は賛成だ、反対だと割れて、心をズタズタにされる。

出来たら出来たで、被曝させられ、何の罪もないのに差別されて苦しんでいるんです。

みなさんは、原発が事故を起こしたら怖いのは知っている。だったら、事故さえ起こさなければいいのか。

平和利用なのかと。そうじゃないでしょう。

私のような話、働く人が被曝して死んでいったり、地域の人が苦しんでいる限り、原発は平和利用なんかではないんです

それに、安全なことと安心だということは違うんです。原発がある限り安心できないのですから。

それから、今は電気を作っているように見えても、何万年も管理しなければならない核のゴミに、膨大な電気や石油がいるのです。

それは、今作っている以上のエネルギーになることは間違いないんですよ。それに、その核のゴミや閉鎖した原発を管理するのは、私たちの子孫なのです。

そんな原発が、どうして平和利用だなんて言えますか。

だから、私は何度も言いますが、原発は絶対に核の平和利用ではありません。

だから、私はお願いしたい。

朝、必ず自分のお子さんの顔やお孫さんの顔をしっかりと見てほしいと。

果たしてこのまま日本だけが原子力発電所をどんどん造って大丈夫なのかどうか、事故だけでなく、地震で壊れる心配もあって、このままでは本当に取り返しのつかないことが起きてしまうと。これをどうしても知って欲しいのです。

ですから、私はこれ以上原発を増やしてはいけない、原発の増設は絶対に反対だという信念でやっています。

そして稼働している原発も、着実に止めなければならないと思っています。原発がある限り、世界に本当の平和はこないのですから。

優しい地球残そう子どもたちに



筆 者「平井憲夫さん」について:

1997 年1月逝去。

1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働 者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差 し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。

***パクリ終了***

過去の講演を元に、1996年に書かれたもののようなので、情勢の変化とともにそぐわない箇所もあるかもしれませんが、原発問題を考えるうえで大変参考になる話だと思います。

なお、文中、色付けはコバッチョが行い、漢数字は読みやすいようにアラビア数字に変えてます。また、「被曝」と「被爆」の使い分けは、「被曝」が適当じゃないかな?変換ミスじゃないかな?と思われる箇所もありますが、原文のママとしています。



「岩下俊三のブログ」より
いろんな情報が飛び交う原発事故。
政府や東電の発表なんか鼻から信じちゃいませんが、
じゃ、何を信じればいいのかといえば想像やハッタリは言わず、
検証できうる情報でのみモノを言うジャーナリストですね。
その中のひとり(だと僕は思う)の岩下俊三氏が
事故後初めて記事を書きました。
以下です。



原子炉でメルトダウンがはじまった情報を開示せよ

さまざまな憶測、誤情報があり東電、経産省、枝野らの発表も、明らかに安心させるための誤魔化しにすぎない。第一号炉に続いて三号炉も爆発した。異常事態である。

したがって検証できる情報のみを述べる。

この爆発の前、フリーが現地取材している。ジャーナリストの山本宗輔、森住卓、野田雅也、豊田直己、綿井健陽、広河隆一である。前日に郡山に入り、13日、既に避難地域となっている双葉町で午前10時20分時双葉町役場玄関付近で放射線を計測。すべて測定器が振り切れた。更に午前10時30分頃 双葉町厚生病院玄関前で計測したところ、ここでも、すべての計測器が振りきれた。(ベリタ情報)これで政府のいう「データ」「数値」がいかに根拠がないものか、現地取材を敢行した人間は改めて感じたことだろう。

また、駆けつけた米空母の乗組員が被爆したという情報もある。ということはCNNもすでに報じている「メルトダウン」が現実のものとして、世界中を駆け巡っているということなのだ。国内で、官と東電の小出しの安心情報連発にも関わらず、世界は事態の深刻さをすでに知っている。隣接する韓国、ロシアは放射能の及ぶ影響まで計算しいるのだ。20kmどころの話ではない。

しかしなんとか事故を食い止めようとして、負傷した東電の現場作業員やその下請け社員、そして自衛隊員の奮闘には感謝するしかない。感謝しながらも生命を省みない彼等=特攻隊で対応するしかない原発の巨大な虚構システムを企画した政府、官僚の利権構造に怒りを禁じえない。

現在努力している方々には素直に頭が下がる。しかし全てを隠蔽せんと矛盾したコメントに終始する東電トップ、政府保安院、枝野は許しがたい。収束に向かっているなど、だれも信用していないのに、言ったそばから目の前で爆発が繰り返され民間の被爆者の数が増えているではないか。

ここで政府は正直に、努力はしているが、放射線被爆と放射能汚染は甚大であり、炉心溶融による水蒸気爆発を想定し、首都以西に避難されたいと、国民に通達すべきである。もちろん、そうならないように万全を期すが、国民の健康と生命を保証するため、政府はそのように選択した、、、と。

日本国民はそれでも黙って粛々とそのように行動するはずである。それを何の根拠も持たず、ただ安心しろというのは不安を煽るだけである。もし、それしかいえない利権を隠して、言っているのなら、それこそ非国民である!

そしておちついたら今後の原発とエネルギー政策を考え直す時期にきていることを併せて表明すべきだと思う。


不安を煽るブログは厳に慎むべきである。だから事故後なかなか書けなかった。

しかし、一知半解な用語を用い「除染」だとか「建屋」だとかいいつつ、嘘八百を並べているのをずっと我慢して聞いていたが、ここえきて、三号炉が爆破し、二号炉の屋根も壊れかかっているというのに、まだ安心情報を繰り返す宦官どもについに堪忍袋の緒が切れた。

専門家諸君異論があるなら言って来い!国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ。



海洋堂ホビー館四万十
今日は昼の仕事で旧大正町までドライブ
で、ちょこっと寄り道してココに行って来ました♪

20110310b.jpg

廃校となった打井川小学校の体育館を再利用し、
4月29日のオープン向けて工事の方々、頑張っております
えりちゃんに写メを送ると

「いきたい(笑)」

という予想通りの答えがw

ここ、海洋堂ホビー館四万十
オタクのメッカとなりますかどうだか・・・
なにせ遠いし道が悪い
でも、そんなものに負け、日和っていちゃあオタクとは呼べません。
ここはひとつ、オタクの真骨頂を見せていただきたいですね。

ホビー館正面はこんな感じ

20110310a.jpg

賑やかです(笑)
入り口が開いてたので中を覗くと
体育館いっぱいにデッカイ船をこしらえてました。
多分海賊船でしょう。
僕のオジイは大工引退後、
鮎釣りの趣味が高じて舟大工もしてたので、
生きていればお手伝いしたかったかもしれません(笑)

回りの景色も入れるとこんな感じの場所に建ってます。

20110310c.jpg

ドが付くほどの田舎です。
車同士すれ違いができないくらい
道幅の狭いところもあるので、
えりちゃんにはちとヤバイかもしれませんね。
窪川-大正線のメイン道を外れて約10分、
頑張って運転してください。
ま、オープンまでには何とかするのかもしれませんが・・・

仕事はサッサと済まし、
昼飯は窪川の駒鳥でラーメン。
何年ぶりやろ?
もちろんオーナーが変わってからは初めてです。

20110310d.jpg

一口すすり、いりこ出汁が少し濃い目になったかな?
と思いましたが僕の舌の記憶なんかアテにはなりません。
食べ進むうちに何も感じなくなりましたw

食べたのはラーメン大で700円。
メニュー表らしきものはなく、
ラーメン「中」「大」「特大」しかないはずなんだけど
「ジャンボ」とか頼んでる人もいたので
裏メニューがあるのかもしれません。

10人も座ればほぼいっぱいとなるような
狭い店内ですが、僕達以外はみんな地元の方々。
店主が変わってどうなったんだろう?
まだあるのかな?と心配してましたが
地元に根付いたお店だとこの先も安心ですね。

僕達の「達」の部分は
「美人アシスタント」のくぅちゃんです。
くぅちゃんとラーメン屋さんに行くと
普通のラーメンを頼んでも
「チャーシューメン」になってお得です

で、今日の「くぅ語」です。
四万十川を左に見、下って行くとくぅちゃんが「橋」を発見。
沈下橋をなんと初めて見たそうです。

「あの橋恐いねえ」

(出た!恐いシリーズ第2弾!)→第1弾はコチラ

「こけそうな」

「自転車で渡りゆったらア・ア・アァアァーーーーと川に落ちそうな」

自分が川に落ちる絵を想像しながら話してるんやろうけど、
そんなに強迫観念持って渡り、恐怖のあまり固まって
思うように動けなくなる人もおらんと思うよ。



あなたは日本人ですか?
カンニングで逮捕の次は
4年間でわずか20万円の個人献金を
受け取ったとかで外相辞任です。

外国人から献金を受け取ってはいけないそうですね。
「全てのモノは等価である」という森山大道の教えを実践している
僕なんかからするとおかしな法律ですが、
多くの人は「そりゃ当然」と思っているのかもしれません。

議員さん方はこれから個人献金を受ける時、

「あなたは日本人ですか?」

と聞き、
その証明を見せてもらうようにしなきゃいけませんね。
メンドイ世の中だことw

僕達の仕事も

「こりゃどう見ても18は越えちゅうやろ」

という女性にまでも身分証を提示してもらい、
そのコピーを保管しなきゃなりません。
それを提示することによって泣く女の子がいなきゃいいんですけどね。

「総量規制」もそうですが、軽い気持ちで借金し、
また、風俗をしてる女性ばかりではないんです。
やむにやまれぬ事情がある子だっているんです。
そういった人達に思いが至らないあたりに
日本の政治の貧困が透けて見えます。

ま、法を作る側の人間たちは、
明日の米をどうしようか・・・なんて
考えたこともない人間ばかりだから、
こんなとこで愚痴こぼしてもしょうがないですね。

でもね、こんなビラ読むとグチもこぼしたくなります。
某政党高知県連のビラに載ってたんですが

「議員定数削減をお約束します」

まぁ、それは多くの県民が望めばいいとしても
この先が問題です。
定数削減しても機能低下を招かない改革案として

「お盆・正月以外はずっと県議会!通年開催でじっくり審議。むろん歳費は増やしません」

年から年中議会ですって
居眠りしないでねw
いやいやそんなことが問題なんかじゃありません。
毎日県議会、んで、歳費は増やさない・・・
ご苦労さん!・・・って思ったあなた、ダマされてます(笑)

議員さんって、どこでもそうとは限りませんが
議会に出席すれば交通費も出ますが
それとは別に日当がでますよね?
「議会手当」とかなんとかいう名目で。
で、高知県議会の場合は1日5000円出ます。
毎日開くそうだから真面目に出れば1ヶ月20日です。
カケルところの5000円で1ヶ月10万円の増収。
年間だと、まぁ、今も議会があるわけだから
カケル12とはいかずカケル8・・・くらいですかね?
っつうことは年間80万円です。
県議の任期は4年だからシワサンジュウニで
320万円もよぶんに懐に入っちゃいます。
メデタシメデタシ




コッソリ見てみたい・・・コレ、男の本音♪
大学入試でのカンニングで逮捕者がでましたが、
カンニングくらいで逮捕されたらたまったもんじゃありません。
学生時代しませんでしたか?みなさん?
僕ですか?
ノーコメントってことで(笑)

っつか、高校時代、別のクラスですが
「集団カンニング事件」というのがありまして、
クラスで集団的にカンニングをしたという疑惑をもたれ
その首謀者とされた人物が職員室に呼ばれ尋問。
けど、そいつがまた芸達者なヤツでして

「先生は僕達の言うことを信じてくれないんですか・・・」

と手で顔を覆いオイオイと嘘泣き。
これに教師がコロッと騙されたのか、
アホらしくなって相手するのが
メンドクなったのか分からないけど
無事無罪放免となりました。
僕がもしその時の教師なら後者ですね(笑)

で、僕達の時代の認識だとカンニングって
だいたいコソッとするものなんですが、
この、入試カンニングほど大胆にやられたら
「あっぱれ!」と思っちゃいますw

コソッとといえば、パンチラってそそります。
全部が見えるよりもチラリズム。
その方が想像力もやしなえます

で、盗撮風に撮ってみました。
盗撮はダメですよ。
堂々と大胆に、盗撮風に撮る。
この、「風」が肝心です

20110304.jpg



卒業シーズン突入です
3月は卒業式ラッシュですね。
で、小学校なんかでやってる例のアレ、
前にも書いたと思うけど苦手なんですよね。
聞いてたら鳥肌立っちゃいます。
でも、そんなことは関係なく、
学級崩壊した民主党も無事卒業式を迎えることができたようで、
ネットで拾った「卒業の季節」ですw



・卒業の季節

おざわ★楽しかった中国旅行

民主全★中国旅行

蓮 舫★思い出に残った事業仕分け

民主全★事業仕分け

鳩 山★嘘をついた沖縄訪問

カ ン★毎日が食べ歩きでした

岡 田★マニフェストは実行できなかったけど

前 原★全部 自民党の負の遺産です

藤 井★途中でくじけそうになったけど

与謝野★増税はやり遂げたいと思います

民主男★ぼくたち

民主女★わたしたちは

民主全★何もせずに一年半を過ごしてきました

仙 谷★財界の皆様

枝 野★アメリカの皆様

民主男★ぼくたち

民主女★わたしたちは

民主全★皆様のご声援で支えられてきました。今まで ありがとうございました

司 会★卒業生代表 菅直人

カ ン★解散!

元ネタはココ
それを少し変えた方(つまりは上のヤツですね)のがココです。


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